12月に入り、今年は例年に比べ日中暖かい日が多いもののそれでも吹く風は冷たく感じられ、そたたを連れて外出するにはだいぶ寒くなってきました。外出時は防寒用にダッカーを使用し、一応フードも付いてはいるのですが、そたたにはまだ大きく被れそうにないので、帽子を作ってあげたいなと思いました。
どんな帽子にしようかと、ネットで赤ちゃんの帽子を画像検索してみると、頭頂部に角のようなものがにょろっと生えているものに一目惚れしました! 正式名称はわかりませんが、どうやら「どんぐり帽子」と呼ばれているようで、編み図がないかと検索しました。
残念ながら編み図は見つけられませんでしたが、作り方を紹介している親切な動画を見つけ、それを参考に編むことにしました(以下の動画は当記事内では再生できません。動画内のYoutubeリンクを飛んだ先でご覧下さい)。
毛糸はハマナカのアランツィード11番、かぎ針は7号を使いました。動画では新生児サイズ(頭囲35cm弱)として作られていますが、同じ目数でもかぎ針の号数を少し太めにしたり、少し緩めに編めば、やや大きいサイズが作れます。実際、生後4ヶ月のそたたは現在頭囲が41.0cmですが、作り方を変えず動画通りの目数で気持ち緩めに編んだら、ちょうどいい大きさのものが作れました。
編み物は専ら棒針編みばかりで、かぎ針編みなんて小1で簡単な細編みのコースター(?)を友達のお母さんに教わりながら作って以来という初心者でしたが、なんとか使えるものが仕上がって良かったです。
(※2016年1月14日追記:ちなみに途中からの長編みは楽だったのですが、最初のにょろっとした細編みの部分にてこずりました。目の数え方やどこに針を通せばいいのかをよく理解していなかったので、何度かやり直す羽目に。ネットを調べていてわかりやすかったサイトがあるのでリンクを貼っておきます。→「こま編み(わ編み)・徹底解説!」(Ronique))
被せてみたら見た目にもとても可愛いし、寒さも防げて実用性抜群です!