新米パパはじめての沐浴

Childcare

はじめての沐浴

この日、はじめて息子をお風呂に入れました。妻は実家にいる頃から、息子の沐浴をして慣れてはいましたが、私は、父親教室での人形を使った沐浴訓練しかしたことがありませんでした。

01_bath

このバスタブにお湯を張りました。

ちょうど、試供品で妻がもらっていた、「スキナベーブ」という、入浴剤兼ボディーソープのような代物で、お風呂に10ml程度入れます。

洗面器に張ったお湯にも少量「スキナベーブ」を入れます。そこに体を洗うガーゼも入れます。

赤ちゃんを頭がお湯から出るぐらいお湯に浸かせます。その後、赤ちゃんの顔→頭→身体の順で洗いました。

 

顔を洗う

洗面器の水を含めたガーゼ絞り、右手指先にガーゼを当てて赤ちゃんの顔を拭き取るように洗います。
特に目元など目やにが付いているので、念入りに拭き取りました。口元のよだれ跡なども拭き取ります。

頭を洗う

洗面器の水を多量に含めたガーゼを頭の上に持って行き、そこでガーゼに含んでいる水を絞り、頭を濡らします。
絞ったガーゼはその後、頭に含んだ水をそのまま吸い込むようにして、頭の汚れを拭き取ります。

身体を洗う

妻は実家では泡タイプの石鹸を使って、息子をお風呂に入れていましたが、今回は「スキナベーブ」をお湯に入れていますので、そのまま素手で息子の身体を洗います。
特に汗をかくようなところ、おむつで汚れているようなところは入念に洗いました。
背中を洗うのはレベルが高かったです。
首が座っていないので、身体を前に倒し、顔を私の右手首に固定するように置かなくてはならないのです。
実は、父親教室の沐浴体験の時に人形の背中を洗うタイミングで首を強く締め付けたという経験もあったので、かなり慎重になりました。
やはり人形とは違うので、息子の頭を私の右手首にしっかりフィットするような形で支えられたので、問題はありませんでした。
さっさと背中も綺麗に洗って、沐浴は無事終了しました。

沐浴を終えて

赤ちゃんは綺麗好きというだけあって、息子も沐浴中は終始おとなしくしてくれますので、洗いやすかったです。
今回沐浴をしたことで、今後も機会があればまたお風呂に入れてあげたいと思いました。何事も経験ですね。次回はもっと上手に入れてあげたいと思います。

02_bathing

今回沐浴時に使用した「スキナベーブ」ですが、試供品だけでなく、薬局で製品版も購入しました。香りもよく、妻も私も気に入っています。
しばらく使ってみたいと思います。

追記2015/11/22「脂漏性湿疹」

前回投稿時では、「スキナベーブ」のみ使用していた所為か、そたたの頭皮と眉毛に「脂漏性湿疹」ができてしまいました。
「脂漏性湿疹」とは、皮膚が黄色いかさぶたのように覆われて、フケのようにカサカサした状態になっている症状を指します。その為、「スキナベーブ」は今まで通り使用して追加でベビー用シャンプー兼ボディソープにあたる、泡状で出てくる「ベビーソープ」を使用しました。
その甲斐もあり、現在では「脂漏性湿疹」は回復に向かっており、頭皮も一部のみとなりました。
「ベビーソープ」は、いろんなメーカーから出ておりますが、我が家では、妻が愛用しているブランド「ORBIS」のベビーソープを使用しています。
そたたも現在生後4ヶ月になりました。赤ちゃんの皮脂の分泌は生後3ヶ月頃までが盛んであるとのことで、確かに現在では前ほど皮脂の臭いがなく、赤ちゃん特有のいい匂いがします。
「脂漏性湿疹」は、無理に剥がすのも皮膚の炎症に繋がるようですので、引き続き「ベビーソープ」の泡で優しくケアして行きたいと思います。

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