水天宮祈祷~お宮参りとお礼参り~

水天宮お宮参りChildcare

長男そたたのお宮参りの記事になります。

次男は、 2020年7月17日(金)に行ってきました。以下の記事で投稿しておりますので新社殿での様子はこちらになります。

水天宮でのお宮参り・お礼参り

お宮参り(初宮参り)は、本来近場の神社とされていますが生後31日目では妻の体力も回復しておらず、それなら安産祈願のお礼も兼ねて、水天宮へお礼参り兼お宮参りに行こうと計画し生後81日目に当たる2015年10月10日に行ってきました。
この日は、3連休の初日で六曜も大安でもありました。水天宮の祈願は安産祈願もそうでしたが、事前の予約を受け付けていないこともあり正直、混むのではないかという不安もありました。

祝い着のレンタル

祝い着は、『京都かしきもの』という、着物の宅配レンタルを利用しました。ここのレンタルでは事前に予約を済ませていたので、2日前の8日に自宅へ届きました。

京都かしきものレンタル祝い着セット
祝い着セットの掛け着です。
京都かしきもの祝い着セットのお守り 京都かしきもの祝い着セットの帽子とよだれかけ

祝い着セットのお守り、帽子、よだれかけです。

WEBサイトの写真で見た時よりも、生地がしっかりしていて、模様もしっかりと映えています。付属品にも鶴の刺繍が入っていて妻も私も今回のレンタルについて大変満足しました。

レンタカーを借りる

そたた(息子の愛称)は2ヶ月ということもあり、電車で1時間ほどかけて行くには授乳もろもろ含めて不安はありました。その為、今回の外出ではレンタカーを借りました。
レンタカーの予約はAM8時。レンタカーの開店と同時の時間です。これは、水天宮での受付を10時頃に済ませたいという意図もありました。
先客は2名ほど。少し待つと私の順番になりました。手続きやら、事前の傷の場所確認やら済ませて出庫する頃には8時半を回っていました。ひと駅分車を走らせて家に向かいます。

国道246号~浜町公園

家からすぐのところに国道246号があります。この国道は渋谷に出るには便利な道ですが、二子玉川近辺で混むので有名な道でもあります。レンタカーの店員さんからも、事前情報で少し混んでいると聞いていましたので、渋滞覚悟で水天宮近くの浜町公園へ向かいました。なぜ浜町公園に向かったかというと、水天宮仮宮の近くであることはもちろん、私のかつての地元でもあり土地勘があったからです。

カーナビにセットした時の予定到着時刻は10時過ぎでした。カーナビの通り着けば御の字ですが、思うように行かないのが道路交通ですよね。
二子玉川-渋谷間で渋滞にハマりました。車が動いている時はおとなしかったそたたも、渋滞にはまるとぐずり出します。

最終的に、浜町公園に到着したのは10時50分頃でした。パーキングエリアを探そうとも思いましたが、区営の駐車場が浜町公園地下にあり、値段も30分200円とあの辺りにしては割りと良心的な値段と思い即決しました。(私のトイレが近かったことも理由にあります。笑)

浜町公園に到着後、母へ連絡しました。父はお宮参りに来たがっていましたが、あいにく急遽仕事が入ったとのことで来られませんでした。

水天宮(仮宮)到着

駐車場で、そたたに祝い着を着せ、徒歩で水天宮へ向かいました。
5分も歩かないうちに、境内に着きます。日取りは大安でしたが、当初の心配をよそに戌の日の安産祈願で参拝した時より、混雑していませんでした。

安産祈願と同じ場所で1枚
母を含めて記念撮影!

いざお宮参り・お礼参りの受付へ

境内入口に置いてある、お宮参りの申込書にそたたのフルネームとふりがなを記載し、受付へ持参しました。
受付では、代表者のみ整列するようにとアナウンスされましたので、そたたを抱いている妻と母は休憩所へ、私は代表者として受付へ並びました。

お宮参り・お礼参りの初穂料について

インターネットでお宮参りの初穂料を調べると¥5,000~¥10,000が相場となっていますが、水天宮では一律¥5,000となっています(2015年10月投稿時)。水天宮での初穂料については事前に調べていたので、のし袋に¥5,000を入れて準備していました。

お礼参りについては安産のお守りを返納するだけかと思っていました。ところが受付の上に掲示されている各種祈祷の初穂料の並びにお礼参りの記載を見つけると、ご使用になったお守りをご返納するとともに、お気持ちを納めるような記述が。お気持ちとはいくらぐらい納めるものなのかと。すぐさまインターネットで調べると¥1,000が相場とのこと。しかも専用の袋があるとのことでした。受付が私の番に来た時に、巫女さんに直接聞いてみることにしました。
受付では、はじめにお宮参りの申込書を手渡し、お礼参りも兼ねてきた旨を伝えると、お礼参りはこのまま受付で対応も可能とのことですが、お気持ちの準備がまだである旨伝えると、入り口の総合窓口でも対応しているとのことでした。お気持ちを入れる袋も受付のカウンターにありました。
お礼参り用の袋の、表側に妻の名前と金額を記入し、総合窓口でお守りのご返納とお気持ちを納めてきました。
本当にそたたが無事に産まれてきて、どうもありがとうございました。

ご祈祷

受付を済ませると、そたたの名前が毛筆手書きされた名札のようなものが手渡されます。

水天宮お宮参りとお礼参り


名札の下部には、ご祈祷の時間が記されています。私は12時30分の回でした。

12時25分頃に休憩所にアナウンスが入り、昇殿の準備のため本殿前に集められました。赤ちゃんを抱く人、名札を持つ人、付き添いの人の順で列に並びます。(当日の混み具合により、付き添いの人の本殿入りが制限されるようですが、私の時は全員纏めて本殿に入ることができました)
昇殿の時間になると、名札が回収され御神酒が手渡された後、本殿の中へ通されました。そしていよいよご祈祷が始まります。
そたたは、始めの方こそおとなしくしていましたが、祝詞が始まるとぐずり始め挙句の果てに泣き始めました。周りは泣く赤ちゃんもいれば、爆睡中の赤ちゃんもいました。
無事にそたたの名前も呼ばれ、途中泣くこともありましたが無事にご祈祷は終わりました。

おわりに

お宮参りは、男の子であれば生後31日目、女の子は生後32日目と言われていますが、必ずしも守らなければならないものではなく、母体と体調と相談の上、縁起の良い日取りに行っても良いとされています。
今回、私達も実際にそんな理由で時期を遅らせました。境内には、30日前後とみられる赤ちゃんもいて、新生児の1ヶ月の成長速度にやはり驚かされます。そたたも昨日体重を測りましたところ5.6Kgになっていました。
子供の成長というのは嬉しいものですね。日本の伝統には、子供の成長を祝う節々の行事があるので、自分の両親、妻のご両親にも孫の成長を見せていきたいと思います。

母との昼食

お宮参りの後、母と共に昼食を摂りました。私達が車ということもあり、浜町公園近くの「GANESA」というインドカレー屋さんへ行ってきました。赤ちゃん同席で問題ないかと店員へ確認すると、個室へ通してくれました。運が良かったです。


ランチが非常にリーズナブルな料金でした。店員さんの対応も良く、また行きたいと思います。

授与品

水天宮お宮参り

水天宮でのお宮参りとお礼参りで以下の授与品を頂きました。
【お宮参り】

水天宮お宮参り 水天宮お宮参り

左上から
・写真立て
・御供物→中身はお砂糖でした
・絵馬
・おまもり
・祝初宮まいり→子供の記念手形が残せる色紙です。
・おまいりえにっき→いろいろ書けそうな絵日記です。
それから、安産祈願の時に頂いた御神酒と同様の、福犬の御神酒をいただきました。今回は、私がシールを貼りました。

水天宮お礼参り

【お礼参り】

左上から
・御供物→初宮参り同様、中身はお砂糖です。
・水天宮御守
・御供米
(2016年1月17日追記)
御供米は初めての離乳食、10倍粥としてそたたに与えました。

御供物、御供米は、おいしく頂きたいと思います。

新社殿について(16/9/20追記)

水天宮新社殿

先日、2016年4月に完成した新社殿を訪れました。ご興味があれば『水天宮の新社殿を訪れました』の記事もご覧頂ければ幸いです。

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