続・2020年4月7日 次男誕生

Maldives Holiday Beach Sun SummerChildcare

第二子無事に誕生しました。
お昼前までは、妻からも陣痛間隔2分と順調な連絡があり、そたたと同じように産まれるものかと思っていましたが、14時33分に突如電話がなりました。このタイミングで電話なんかできる状況じゃないのにと、通話ボタンをタップする指が震えました。
案の定、電話に出るや否や、悲痛な妻の声とすぐに「先生に代わるね」と短い言葉が。
一瞬頭が真っ白になりました。
そして先生からは「帝王切開」になりそうだと伝えられました。

時間がないので、面会にこられるかと承諾書にサインがほしいとの短いやりとりをしました。ここでまたコロナのやろう!面会は父のみ。そたたは病院に入れないので誰かに預けるしかないのです。念の為実家にも連絡を入れ最悪の場合、預かってもらうことを了承してもらいましたが、往復で1時間以上かかります。
ダメ元で、普段預けている保育園に掛け合ったところ快諾していただけました。(企業主導型の保育園の運営元が妻の入院している病院であることもあったのかもしれません。)すごく助かりました。
すぐにタクシーを手配して、病院には到着時刻を伝えた後、家を出ました。

保育園に着くと今度は、そたたの検温でまさかの37.5℃。。。園長先生の計らいで反対側の脇で再度検温すると37.2℃。こちらを採用いただけたのでセーフ。焦りましたね。(ちなみに家を出るときは37℃でした。)

病院の受付でも今度は私に対して検温がありました。36.4℃なので余裕です。
病棟へ進みナースステーションで名前を告げると、ちょうど産まれたばかりですよと教えられました。ぎりぎり間に合ったようで良かったです。待機部屋へ通され赤ちゃんがベビールームに入るまで待ちましたが、割とすぐに声がかかりました。いよいよ子どもとご対面です。

もちろんベビールームに入ることはできないのでガラス越しでしたが、保育器に入っているわが子を見ることができました。すごく元気に泣いていたので安心しました。体も3120gと標準的な体重です。時折目を開くのでつい手を振ってしまいます。
しばらくすると付きっきりだった看護師さん、助産師さんから事の経緯の説明がありベビールーム側からも写真を撮ってくれるというのでお願いしました。
さらに少しすると、帝王切開に踏み切った先生も顔を出し、事情を説明してくれました。本当に昼過ぎまでは順調だったのですが、なかなか下に降りてこないので胎児の回旋異常とみなし潔く踏み切ったとのこと。(妻は、そたたのときもなかなか出てこなかったので、いきむのが上手くないと先生に告げていたようですが、先生の見解では十分上手くこなせていたと妻を諭していたようです。)

妻とは対面での面会はできず、ガラスドア越しでのみ会うことができました。
とはいえ、妻は麻酔で歩けないのでストレッチャーに横たわったままなのでほんの一瞬でした。一瞬だけでしたが、本当に大変だったのだと顔が物語っていました。
ほんとうにありがとう。

帰りにそたたを迎えに保育園へ行くと、家を出るときは保育園行くのを全力で嫌がっていたのにも関わらず、もっと遊びたかったーとマイペースな発言をしていました。
まったくーと思いつつも、こういうとこも子供の愛らしさでしょうか可愛く思えます。

昨日の記事を投稿したときには想像できないようなことが起こり、あっという間にこんな時間になってしまいました。引き続き明日以降も、妻を応援したいと思います。

タイトルとURLをコピーしました