男性の育児休業

Childcare

 前回の投稿の通り、4/7に第二子が産まれました。そして、今回第二子の出産に合わせて4/15~5/15の1ヶ月間、育児休業を取得しました。
 職場には、今年に入って育児休業を取得したい旨を伝えていたこともあり、業務調整はしやすかったです。一人目のときは、育児休業するという考えはなかったのですが、二人目はそうはいきませんでした。大きな要因は、そたた(第一子)の育児です。
第二子も産まれたあと、母体の回復も兼ねて妻が実家に帰省する方向で話しており、またそたたが保育園嫌いにならないように、育児休業中も保育園に通わせようということで私がそたたの面倒をみる必要がありました。(育児休業が業務的に難しいなら最悪、時短の希望を言うつもりでしたが、その必要はありませんでした。)
※昨今のコロナ事情により、保育園は休園となりましたが。。。

 育児休業中の生活は、始めこそ不安はありましたが、どうにかなるものですね。そたたには、前もってお父さんと二人だけになることも伝えていたので、理解がありました。一日の流れは、以下の通りでした。

4/15~4/29(母子、実家滞在中)

 厳密には、この一週間前から自宅待機や、在宅勤務により、すでにそたたとの二人の生活は始まっていました。
 起床~正午:朝ごはんの準備、そたたと遊ぶ
 正午~夕方:昼ごはんの準備、買い物・散歩(2,3日に1回)、そたたと遊ぶ
 夕方~就寝:お風呂、夜ごはんの準備、洗濯、就寝準備
基本的には、上記のルーチンです。朝ごはんは、パン、昼ごはんは夜ごはんのあまりものとかで大体事足りますが、夜ごはんはそうは行きません。回鍋肉、野菜炒め、カレーなど普段しない料理を頑張りました。普段料理しない分、レシピを調べては変なところに凝ったりしました。回鍋肉では、甜麺醤や、豆鼓醤まで用意してしました。 
(実は、社会人3年目に3ヶ月間長野マンスリー借りて出張していたことはありましたが、料理はしなかったなー)
子どもとの遊びとしては、外では、河川敷への散歩や近場の公園、家では一緒にドラゴンボールをみたり、粘土遊び、工作をしました。

4/30~5/15(母子、帰宅後~)
 妻たちが帰ってきてからもルーチンはほぼ変わりません。5/10からは、私が仕事復帰後を想定して、妻が夜ごはんを作るようになりました。

 そんなこんなで、自分のことに費やす時間は、子どもの就寝後しかありませんでした。FF7リメイクは、購入後即プレイしましたが、そのことは別の記事で書きます。
妻たちが帰ってからは、就寝後でも子どもの夜泣き対応などで交代であやしたりしています。

 今回の経験を通して、私個人としては男性の育児休業はありだと思いました。特に第二子のときこそ、本領を発揮します。期間も1ヶ月はちょうど良かったのかなと思います(もちろん経済的にも1ヶ月間はちょうどよいかもしれません)。そして、1番良かったことは普段一緒にいる時間が少ない子どもと向き合う時間が増えたことです。育児休業前よりも懐かれたと実感しています。

 1ヶ月健診も無事に終わり、私は来週の月曜より仕事復帰しますが、残り数日も家族と過ごす時間を大事にするとともに、生活リズムを戻すことに励みたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました