「ぼのぼの」に癒やされる

Book

ぼのぼの(1995放映)の思い出

「ぼのぼの」知る人ぞ知る、いがらしみきおさん作のほのぼの雰囲気で癒やされつつも、哲学的な内容を含む4コマまんがです。
私は、まんがは読んでいなかったのですが、小学生の頃TVアニメで鑑賞していました。当時は木曜日の19時という時間帯でしたので夕飯時に見るのが週課になっていました。
当時は、なんとなくみていただけなのですが毎週欠かさずみていました。小学生の頃でもぼのぼの、シマリス、アライグマの3人(匹?)のからみがとても楽しく、かつ作風全体がほのぼのしているのが良かったと記憶しています。

妻への布教

妻には「ぼのぼの」の良さを布教をするつもりはなかったのですが、たまたま昨年LINEのスタンプとして登場したしゃべる「ぼのぼの」スタンプを、妻とのLINEで連投したことがきっかけとなりました。

新しいスタンプだね

bonobono1

bonobono2

shimarisu1

といった具合に連投しました(笑)ちなみに、そたたもこのスタンプの音声にキャッキャッ反応していました。

このスタンプは音声も出るので、非常に懐かしさを感じました。妻も初めこそ、なんでこんなに「ぼのぼの」が良いの?みたいな反応をしていましたが、あまりにも私が使うので興味を持ち始めた。そこでアニメの登場キャラクターなど説明しながらYouTubeで一緒に見ました。

今見ても、面白いです。疲れた時に見たいとも思いました。小学生の時には気づけなかった哲学的な内容にも気づくことができました。ほんとうにぼのぼのは深い発言をするのだなと今ではそう思います。

ぼのちゃん

そんな「ぼのぼの」ですが、原作30周年記念で今月よりアニメの新シリーズが始まりました。それと同時に「ぼのぼの」関連グッズやイベントも開催され再び「ぼのぼの」人気が再燃して来ているようです。私個人としてはアニメの新シリーズは内容こそ面白いのですが、キャラクターの雰囲気は前シリーズの方が好きです。内容は面白いので、キャラクターの声に対する自分のイメージの部分は我慢するとして継続視聴するつもりです。
そして、昨日コミックの「ぼのちゃん」を購入しました。今月の21日に発売されたいがらしみきおさん書き下ろしの「ぼのぼの」が赤ちゃんの頃を描いた作品です。表紙があまりにも可愛くて、そたたと被ってしまったのでしょうか、見つけた瞬間即買してしまいました。


帰宅後、妻に見せるなり二人して冒頭10ページ程読み始めました。4コマということもあり読みやすいのですよ。全編フルカラーで、色の塗りも優しく読んでいるとほんわかしてきます。赤ちゃんのぼのぼの、シマリス、アライグマがこれまた可愛いんですよね。

ぼのちゃん   ぼのちゃん

さいごに

ここまで書いたように、我が家では今「ぼのぼの」ブームが起きています。「ぼのぼの」の良さを妻とも共有できました。
「ぼのぼの」は絵本でも商品化されていますので、そたたがもう少し大きくなったら読み聞かせたいと思います。
忙しい日常につかれた時、「ぼのぼの」に癒やされてはいかがでしょうか。


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