スイマーバを知った経緯
昨年末、冬至の日にゆずの入浴剤を買いにふと有楽町にある「東急ハンズ銀座店」に行った際に、赤ちゃん用品売り場で「スイマーバ」の存在を知りました。初めは「こんな小さい赤ちゃんでも使える浮き輪があるのか。」という認識でしかありませんでした。0歳から使えるとのことで、通常の浮き輪は腰につけるのですが「スイマーバ」は赤ちゃんの首にはめて使用するとのことです。
売り場で流れていた映像です。
スイマーバの購入経緯
息子のそたたにですが今年の1月に入りちょうど生後6ヶ月になろうとしている時に、行動が活発になってきました。自分で寝返りできるようになり、ブリッジしたり背面ずりずりするようになり行動範囲も広くなりました。足もじたばたとすごく動きまわりたいような仕草をしきりにします。スイマーバを見かけた時は必要ないなと思っていたのですが、1月以降の行動をみていると「スイマーバ」を使ったらそたたも楽しいのではないのかと思うようになりました。妻にも話し、遊ばせてみようという結論に至り購入することに決めました。
スイマーバ(Swimava)について
公式サイトでは「赤ちゃんが生まれて初めてエクササイズすることを目的に開発された、うきわ型スポーツ知育用具。」となっていますが、一言でいうと、お風呂でも使える赤ちゃん用浮き輪です。詳細は公式サイトをご覧いただければと思います。
使用上の注意
「スイマーバ」は、水上で使用するため必要最低限の注意が必要です。事前にいろいろと調べてみました。
購入サイズ
「スイマーバ」は外側と内側2重のリング上構造となっており、内側の小さめのリングに赤ちゃんのあごを乗せるように作られています。その為、赤ちゃんのあごが乗る大きさでないと、頭が浮き輪を抜けて水中へ落ちてしまいます。「スイマーバ」には2種類サイズが用意されており、公式サイトに載っている首まわりサイズ29cmの「REGULAR」サイズか首まわりサイズ26cmの「PETIT」サイズの2種類があります。そたたは「REGULAR」サイズで問題ありませんでした。
使用時間
そたたはお風呂で身体を洗った後に、「スイマーバ」を使用しています。その為、長時間の使用は避け5分程度で抑えています。大人もそうですが、意外と水中は身体が軽く感じられますが、水中から上がるとどっと疲れがやってきますので、長居はさせないと決めています。
保護者同伴
これは、親として当然だと思います。いくら浮き輪が付いているからといって、目を離すことはしません。むしろ、赤ちゃんがお風呂で楽しそうにしているのを見守りたくなります。
実際に使ってみて
そたたに浮き輪を着けて、お風呂に入れてみました。初めこそ、不思議そうな顔でプカプカ浮遊していました。しかし、すぐに要領を掴んで浮き輪を両手で抱え、足をじたばたさせたり、バスタブを蹴って好きなところへ移動したり、しまいには「キャッキャ」と声をあげて楽しそうに遊び始めました。
実際の動画をアップします。動画はぼかしてありますが、じたばたしているところは確認できると思います。
最後に
初めこそ、そたた喜んでくれるのかな、親のエゴになってしまうのではないのかと思っていたのですが、バスタブで楽しそうにプカプカ浮かんで自由に手足を動かしているのを見て、買ってよかったと思いました。今では毎週土曜日のお風呂で身体を洗った後のエクササイズにしています。そして「スイマーバ」使用時は必ず妻と一緒に微笑ましく見守ります。
また、「スイマーバ」の利用者レビューにもよく書かれていますが、「スイマーバ」を使った日は、本当にすぐ寝ます! いつもお風呂を出た後寝る前に妻が授乳するのですが、「スイマーバ」を使用した日は授乳後ベッドに寝かした瞬間寝息を立ててスヤスヤ眠ります。赤ちゃんだけでなく両親ともに楽しくなれるアイテムだと思います。
気になる方がいらっしゃいましたら、参考にしてみてください。