水天宮祈祷~お宮参りとお礼参り~ 再び

水天宮福犬にぎにぎ Childcare

次男せたたのお宮参りの記事になります。

長男そたたは、以下の記事で投稿しておりますので過去分の様子はこちらになります。

水天宮でのお宮参り・お礼参り

長男のそたたに続き次男せたたのお宮参り(初宮参り)も、安産祈願のお礼も兼ねて、水天宮へ行きました。

コロナ禍であることも鑑み、特に日取は気にせず、空いていそうな日として、平日の2020年7月17日(金)に行ってきました。

祝い着のレンタル

祝い着は、今回もそたたのときに利用した『京都かしきもの』という、着物の宅配レンタルを利用しました。直前の6日前に予約しましたが、2日前の15日に自宅へ届きました。

祝い着は紺系の色で探しており、華やかな柄を選びました。付属品は、どれも作り込まれていて安っぽさがありません。
ちなみに、鷹と兜には以下のような意味があります。

■鷹

鷹は空を高く舞い、地上にいる小さな動物を見つけて捕らえる鳥です。
そんな鷹には「眼」と「爪」、二つの大きな特徴があります。「眼」は地上数十メートルの高さからでも、はるか遠くを見渡し小さな獲物を見つけることができるということから“千里眼”、先を見通す・本質を見つける、ことを象徴します。
また獲物をがっちりと捕らえる「爪」は、運や幸せをしっかりと掴んで離さないことを表します。
■兜

兜は戦において、頭部を守る大切や役目を果たしました。
男の子が成長していくなかで、災厄から身を守ってくれるお守りの意味があります。
また、豪奢な兜はその武士の地位や繁栄を表します。男の子が立派に育ち、出世できることを願っているという意味も持ちます。

引用元:『京都かしきもの

カーシェアリングを利用

極力人混みを避けるべく、今回も車を利用することにしました。マンション所有者共有の車が使えるので、こちらを事前に借りて、水天宮へ向かいます。

水天宮到着

そたたのときは、仮宮でしたが今回は新社殿でのご祈祷です。境内に駐車場があり、日取を意識しなかったこともあり空いていました。駐車場から本殿までは建物内でつながっておりエレベータで向かうこともできたのですごく便利でした。

↑の写真の通り、駐車スペースが広く停めやすい駐車場でした。
本殿に向かうと私の父と母が出迎えてくれました。孫たちに会うのも久しぶりで特に、次男せたたに会うのは初めてですごくワクワクしていました。

いざお宮参り・お礼参りの受付へ

お宮参りの申込書にせたたのフルネームとふりがなを記載し、境内神札所にて受付をしました。
ここで初穂料を納めるのですが、初穂料が初宮詣/七五三詣¥10,000と値上がりしていました。
(ちなみに安産祈祷は ¥8,000 )前回と同様、¥5,000を用意していたのですが、変わっていたので驚きました。
※本記事の執筆時点(2020/7/17)の初穂料なので、今後変わることもあるかもしれません。
 5年前は、 水天宮祈祷~お宮参りとお礼参り~ で投稿した通り(以下に過去記事の引用です。)

インターネットでお宮参りの初穂料を調べると¥5,000~¥10,000が相場となっていますが、水天宮では一律¥5,000となっています(2015年10月投稿時)。水天宮での初穂料については事前に調べていたので、のし袋に¥5,000を入れて準備していました。
お礼参りについては安産のお守りを返納するだけかと思っていました。ところが受付の上に掲示されている各種祈祷の初穂料の並びにお礼参りの記載を見つけると、ご使用になったお守りをご返納するとともに、お気持ちを納めるような記述が。お気持ちとはいくらぐらい納めるものなのかと。すぐさまインターネットで調べると¥1,000が相場とのこと。しかも専用の袋があるとのことでした。
受付が私の番に来た時に、巫女さんに直接聞いてみることにしました。受付では、はじめにお宮参りの申込書を手渡し、お礼参りも兼ねてきた旨を伝えると、お礼参りはこのまま受付で対応も可能とのことですが、お気持ちの準備がまだである旨伝えると、入り口の総合窓口でも対応しているとのことでした。お気持ちを入れる袋も受付のカウンターにありました。お礼参り用の袋の、表側に妻の名前と金額を記入し、総合窓口でお守りのご返納とお気持ちを納めてきました。

水天宮祈祷~お宮参りとお礼参り~

ご祈祷

受付を済ませると、せたたの名前が毛筆手書きされた名札のようなものが手渡されます。
(ものすごく上手な字で書かれていました)

名札の下部には、ご祈祷の時間が記されており、私達は13時45分の回でした。

密にならないようにと、赤ちゃん含め1組3人までしか昇殿できないため長男のそたたは、私の母に預けました。

この日はとても空いており、私達含め4組しかいませんでした。
休憩所にアナウンスが入り、前回のように並ぶことなく昇殿の時間になると、名札が回収され御神酒と授与品が手渡された後、本殿の中へ通されました。そしていよいよご祈祷が始まります。
せたたは、祝詞が始まっても終始おとなしく穏やかでした。周りは泣く赤ちゃんもいれば、爆睡中の赤ちゃんもいました。
無事に次男せたたの名前も呼ばれ、しばらくしてご祈祷は終わりました。

みんなマスクをしての記念撮影となりましたが、見返したときに大変な年だったということを思い起こせる写真となったのではないでしょうか。

おわりに

2020年4月7日 次男誕生」の記事でも書いたような分娩であったことから、母体の回復を優先して、今回も正式なしきたりの生後31日目、女の子は生後32日目ではなく、生後3ヶ月経ってから初宮参りしました。

コロナ禍でもありましたが、思い出に残るものなので密を避けるように行動しました。

長男そたたにも、生まれた時の話、そたたのお宮参りの時の話をするのと同時に写真も見せたのですが照れくさそうにしていました。思い出を文字だけでなく写真に残しやすい時代だからこそいろいろ残してあげたいと思いました。
(スマホ/PC/NASのストレージが膨れ上がる一方です)

長男はこのあと、七五三詣が控えているのでそのときのことも記事にしたいと思います。

授与品

水天宮でのお宮参りでは以下の授与品を頂きました。

左上から
・にぎにぎわんわん(水天宮の福犬イメージ?)
・御供物→中身はお米とお砂糖でした
・お札
・おまもり
・おまいりえにっき→いろいろ書けそうな絵日記帳です。
それから、安産祈願の時に頂いた御神酒と同様の、福犬の御神酒をいただきました。

前回は、写真立てがありましたが、今回はなく「にぎにぎわんわん」が入っていました。
時期によって内容は変わるようですね。

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